最近、いじめ問題をよく聞くような気がします。学校でのイジメによる自殺が増えて、教育委員会や学校が「いじめが存在しました」など謝罪している姿です。いつの世でもこのいじめはなくならないものですが、せめて自分の会社の中では、起こさないようにしたいものです。いじめとは、「肉体的、精神的、立場的に自分より弱い者を暴力や差別、いやがらせなどによって一方的に苦しめること」とあります。会社の中でもパワーハラスメントは、法律的に禁止されているので、気を使っているようですが、同僚同士のいじめに近い悪口や威圧的な態度で接することは、無くならないようです。同じ会社で同じ目的を持つ仲間同士で足の引っ張り合いほど、非生産的な行為はありません。自分の行動を振り返り、相手の立場になって考えてみると良いでしょう。知らない間にいじめをしているかもしれません。問題あれば、オープンに話し合い、改善に結び付けることにより、職場の雰囲気も良くなってまいります。