つまり、自分の手に負えるのか、負えないのかということ。

もっと言えば、自分の課題なのか、そうでないのかということ

自責にならないと解決の道は見えてこない。

コロナについては、2年前までは正体不明の自分たちの手に負えないものであった。それが今では対処法などどうすれば対応できるのか分かってきている。つまり自背にの範囲に収まってきている。そうなると私たちは落ち着きを取り戻せる。現在、第7波が来ようとしているが、パニックにならずに済んでいる。

ところが、新たにウクライナ問題の勃発である。この問題は他国の問題ではあるが、私たちにとっても見過ごすことができない問題であり、これだけ情報が瞬時に行き渡る世の中にあって繰り広げられている恐ろしく、おぞましい現実問題である。これはコロナ以上に自分にとって手に負えない対処できな問題である。その不安はとてつもなく大きい。ジワジワと精神的に追い詰められていると感じている。何とかして、自分たちの課題になるよう解決策を見出さねば、将来の不安を募るばかりである。ただ、目を背け、現実から逃避してはいけないのだと感じている。

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