交流分析を学んでいます

昨年から本格的に交流分析を学んでいます。これまでも日本カウンセリング学会で講座として学んできましたが、昨年から系統的に学び始めました。交流分析は、アメリカの精神科医エリック・バーンによって開発された臨床心理的な分析システムです。「精神分析の口語版」「コミュニケーションの心理学」「セルフコントロールの心理学」と呼ばれています。私が何故、今交流分析を学びなおしているのかというと、コミュニケーションの理論として、精神的に不安定な人だけでなく、全ての社員を対象に幅広く気づきがあるからなのです。交流分析は、自己分析を主として、人とのやり取り(交流)のあり方を学び、豊かな人生を獲得するには、今時分に何をすることが必要なのかを教えてくれます。人は、様々な思いに縛られて生きています。それが足かせとなって、生き辛くしているのです。その思いからの脱却するための理論なのです。企業におけるコミュニケーションワークとしてお勧めします。